こんにちは!!
『自信を持って人におススメできる事!を書くブログ』をやっています、『ふみふみ』と申します。
早速ですが、最近思うことを一言言わせていただきますと、『みんな(大手キャリア)の携帯代って、高っ∑(‘◇’*)』
高ければ携帯代で一人月1万円以上払っている人などもいます・・・。私から言わせて貰うと恐怖でしか有りません・・・。
と言う事で今日は最近だんだんと利用者も増えてきた、格安SIMについて書きます!
格安SIMで月額料金を安く抑える
私が契約しているのはDMMモバイル(ドコモ系)です。データ通信料の通信単価ではかなり安い方だったので、ここで契約しました。
上記の表には載ってませんが、8GB/月で約3千円のシェアプランというプランで、3枚のSIMカードで合計8GBまで通信出来る契約をしています。私と妻、息子の端末をこのSIMカードで補っています。
↓DMMモバイルの公式サイトはこちら
格安SIM契約プランの例と月額金額
まずは格安SIMのプラン例について何通りか例にあげて説明します。格安SIMでの契約をすると携帯料金をこれだけ安く抑える事が出来ます。(もちろん欠点も有りますが、対策方法についても下のほうで書いています。)
例① スマホ+ガラケー
今私が契約しているプランに一番近いプランです。DOCOMOのガラホをカケホーダイライトプランで契約し、国内通話は5分まで無料でかける事が出来ます。
※実際私はスマホを3台のシェアプランで契約しているので、3台合計で8GB/月となっています。
例② スマホ+ガラケー2
以前私が契約していたプランです。DOCOMOのガラホをカケホーダイプランにすることで、国内通話は何分でもだれとでもかけ放題になります。端末2台持ちになってしまう事を省けば、ほぼ無敵のプランと思います。
※例①と②はDOCOMOショップやネットから月単位でプラン変更する事が可能です。※ドコモの携帯料金が最近少し変わっているかもしれません。詳細は店舗に行くなどすれば詳しく教えてもらえます。
例③ スマホ1台持ち
格安SIM1台で行く場合想定したプランです。SMSオプションを付け、LINEの認証等も出来るようにします。この例では、国内通話は10分まで無料になるオプションを付けてます。
例④ スマホ1台持ち2
SNSフリーというオプションが有り、それを付けた場合のプラン例です。
SNSフリーを付ける事で、LINEでのビデオ通話等が使い放題になりますΣ( ̄□ ̄|||)
SNSフリーの詳細
現在はガラホの在庫等が品薄になってますので、①・②の契約で行きたい場合はお近くのDOCOMOショップ等で問い合わせしていただく必要が有ると思います。
データ通信SIMと通話対応SIMの違い
どこの格安SIM業者にもあると思いますが、大きく分けてデータ通信SIMプランと通話対応SIMプランが有り、それらの中でまた通信容量別で料金プランが細分化されてます。
⇓DMMモバイルの料金プラン
通話プランの方が料金が高く、データ通信プランの方が料金が安いです。
データ通信SIMプランとは
聞いての通りデータ通信のみ行えるプランです。ネット回覧やLINE等のアプリでのIP電話は使えます。
通常の携帯のように、080や070から始まる電話番号は付与されないので、電話番号での音声通話は出来ません。LINEアプリ等の通話機能のみでOKという方はこちらのプランで大丈夫でしょう。
LINEアプリはSMS(ショートメール)認証が必要なため、料金の安いガラケーとの2台持ちの方がこのプランで契約している事が多いのだと思います。※実際私がそうしています。
ガラケー料金はDOCOMOで1,500円/月くらいです。(このプランの注意点は他にも何点かあるので、後で参考例を記載します)※最近アンドロイドで多くなってきているデュアルシムタイプの端末を買うと、1台でおさえることが出来ます。
通話対応SIMプランとは
ネット回覧やLINE等のアプリでのIP電話に加え、電話回線での音声通話用、080や070から始まる電話番号が1つ付与され、音声通話も出来るプランです。そのため、データ通信のみ対応のプランと比べると若干料金が高めになります。
注意点としては、大手キャリア(DOCOMO、AU、SOFTBANK)と比べると通話料金が若干高めになります。
音声通話をたくさん利用する方は、LINE等の無料通話アプリで代用するか、10分までかけ放題(回数無制限)のオプション(DMMでは月850円)をつけておく方が良いと思います。
LINEアプリはSMS(ショートメール)認証が必要なため、他にSMSを受信出来る端末を持っていない方でLINE等をいたい場合はSMSオプション(DMMでは月150円)をつける必要が有ります。(こちらのプランも後で参考例を記載します)
格安SIMの欠点と対策
次に、格安SINの欠点(デメリット)と対策方法について書きます。
※左右にスライドできます
№ | 問題点 | 対策 |
1 | キャリアメールアドレスが無い (***@docomo.ne.jp 等のアドレス) |
GMAIL等のフリーメールで代用する |
2 | LINEの年齢認証が出来ない →ID検索からの友達追加等ができない |
ふるふる等で友達追加をする またはLINEモバイルで契約する |
3 | 電波が不安定な時がある(らしい) | 著者は気にならない程度 |
4 | 初期設定を自分で行う必要がある | WEBで調べる、電話・チャットサポートに 問い合わせる、知ってる人に聞く |
5 | 店舗が少ない(または店舗が無い) =店舗でのサポートが受けづらい |
|
6 | 端末とSIM業者の相性を事前に 知って確認する等の手間が面倒 |
上記のようになります。
上から、№1のメールアドレスはgmail等で代用できます。手持ちのスマホにGMAILアプリを入れる等すれば、新着MAILが来た際に通知をしてくれるなど、ほぼキャリアメールと同じ感覚で使用できます。(迷惑メール等が多い場合は新しくGMAILアドレスを取得しなおしましょう)
№2のLINEの年齢認証に関しては、私は無くても問題なく使用できてます。どうしても年齢認証が必要な場合は、LINEモバイルで格安SIM契約をしましょう。(LINEモバイルは格安SIM会社の中で唯一LINEの年齢認証に対応してます)
↓LINEモバイル(Docomo・Softbank系)の契約はこちら
№4~6は、webで調べたり、電話やチャットサポートで問い合わせをすると親切に教えてくれます。※チャットサポートが意外と手軽で便利です。
↓DMMモバイルとのチャット問い合わせの様子です
パソコンの場合、DMMモバイルのWEBサイトを見ていると、右下あたりにアイコンが出てきますので、そこからチャット問い合わせをすることが出来ます。
↓分らなければこちらから電話問い合わせも可能です。
DMMモバイル 問い合わせ先
※最近では格安SIM人口も増えてきてますので、知人で契約している人がいれば相談してみるという手も有ります。
格安SIM契約→利用開始までの流れ
契約から利用開始するまでの流れについて説明します。
↓公式サイト
契約の流れ(電話番号はそのまま)
ナンバーポータビリティ(通称MNP)で、今の携帯電話番号のまま格安SIMに乗り換える場合の契約の流れについて説明します。
①現在のキャリア店舗でMNP予約番号を取得
②格安SIM会社のHPから申し込み⇒手続き完了後、24時間以内に初回利用料金を決済(ここで料金プランとオプション、SIMサイズ等を選択します)
③決済日の翌日より3日以内にSIMカードが発送される(この時点ではまだ今の携帯を使えます)
④SIMカードが到着後、マイページより10:00~19:00の間に開通手続き
➄開通手続き後、数時間程度でSIMカードが開通(この時点で今の携帯は自動的に解約)となります。
※開通手続きには、設定後2~3時間の待ち時間が有り、その間は携帯電話を使用できない状態になります。DMMモバイル または LINEモバイルの申し込みは以下ページよりすることが出来ます。
↓公式サイト
端末はどうする?
利用する端末は契約会社でセット購入しても良いですし、APPLE Storeで購入した端末や、リサイクルショップ等で購入した中古端末も使用可能です。※但し端末を自分で用意する際は、下記3点に注意が必要です。
※現在使用中の端末もこれらが問題無ければSIMカードを差し替えて使用可能です。
以下、順をおって詳細を書いていきます。
①SIMカードサイズ
ネット検索すれば情報がヒットします→例『Iphone SE SIMサイズ』、DMMモバイル契約時に選択可能なSIMサイズは複数有りますので、これらいずれかのSIMサイズに対応している機種を選びましょう。
↓DMMモバイルで選択可能なSIMサイズ(2018年1月現在)
ちなみに私のIphone SEは”nanoSIM”サイズです。
②SIMロック
大手キャリアが自分の会社のSIMカードしか認識しないようロックをかけていた時代が有ります←2015年以前
今はもう法律で禁止(SIMロックが解除できるようにする事を義務化)されているので大丈夫なのですが、2015年以前に発売された端末の場合SIMロックが解除できず使用出来ないという可能性が有ります。
※ちなみにDMMモバイルはドコモの回線を借りてる会社なので(LINEモバイルも)、ドコモのSIMロック状態の端末ならそのまま使用できます(auやSoftbankのSIMロック端末ならアウト)、中古端末を購入する場合は出来るだけ2016年以降に発売された端末・またはドコモ端末を選びましょう。2016年以後発売の端末なら、SIMロックがかかっていたとしても、キャリアに持って行く等すればSIMロックを解除してもらうことが可能です。(ちょっと手数料は取られるかもしれません→自分で解除する方法も有るようです)
※ちなみにですがAppleStoreで購入した端末は全てSIMフリー端末です。
③動作確認済機種一覧
DMMモバイルが発表している”動作確認済機種一覧“に記載されている機種かどうかも確認しておいた方がいいです。DMMモバイルとして、自社のSIMカードを挿入しきちんと動作する事を確認できているって機種の一覧です。この中から選ぶことで、トラブルを避ける事が出来ます。
ここでは丁寧にSIMカードサイズも載ってます。個人的には、ここに載ってなかったからって100%使えないわけではないと思いますが、もしこの一覧に載っていない端末を使う場合は自己責任となります・・・。
初期設定って??
格安SIMの初期設定とは、端末が届いてから自分でする必要が有る設定となります。具体的には以下2種です。
①開通手続き(処理後3時間程度待ち時間有り)※10:00~19:00の間にする必要有り
②APN設定
以下に、それぞれの設定方法について説明します。
①開通手続き方法
電話番号を変えずに契約出来るナンバーポータビリティ(通称”MNP”)内容を適用させるための手続きです。開通手続きの詳細はWEBサイトでも紹介されています。開通手続きの方法
電話番号が変わってもいい(MNPをしない)場合はこの手続きは不要です。
②APN設定の詳細
DMMモバイル(Docomo系)の電波を送受信出来るようにするための設定です。APN設定の詳細は以下WEBサイトで紹介されています。APN設定の方法
いずれも、それほど難しいものではありません。
使ってみた感想
最後に、私は現在2年ほどDMMモバイルを使っていますが、その感想を書きます。
電波は正直不満に感じたことがないレベルです。昨年山梨県の2000m級の山に登山に行きましたが、その山頂でも問題なく電波が入りました。
どちらかというと都心で人口が密集しているところでは、逆にちょっと不安定(電波が2本とか3本)になることが有るのですが、(混雑時は大手キャリア回線が優先される傾向が有るのかも?)通話が途切れる等と言った事は今まで有りませんでした。データ通信容量に関しては、専用アプリから残りの容量をいつでも確認する事が出来ます。
↓専用アプリ画面
余った分は翌月まで繰り越せるので、無駄が有りません。またこの専用アプリがすごく正確で、おそらく端末側で通信量を計算しているのではなく、DMMモバイル側で管理している残量を表示してくれてます。3台シェアプラン(合計8GB/月)の契約をしていますが、3台合計でどれくらい使用しているかがどの端末から見ても常にリアルタイムで同じ数値が表示されます。
総じて、この契約に変更して本当に良かったと、これからもずっと使ってゆきたいと感じています。(もっといい商品が出たらまた別ですが(笑))
以上、最初の端末準備や、事務手数料には若干の投資が必要ですが、月の料金が例えば3,000円安くなると、年間36,000円の節約になります!Iphone SEをAppleStoreで購入しても3~4万円なので、この計算でいっても1年ちょっとで元が取れる計算となります。※AppleStoreで購入した端末は全てSIMフリー端末です。
大手キャリアの料金が高い理由
スマホというものが普及しだしてから、大手キャリアでは月に5000円~10000円のプランしか存在しなくなってしまいました・・・。何故かというと、3G→4G(ハイスピード化)等へのグレードアップに伴い、基地局(電波塔など)への投資や管理に費用が掛かるためです。(格安SIM業者と比べると、全国の店舗建設費や従業員の人件費等もかさみます)そのための費用が皆さんの月々の携帯料金となって請求されているわけです( ゚Д゚)
何故格安SIM業者が格安でこういったサービスを提供できているか?ってとこなんですが、大手キャリアが提供しているサービスを借り受け、電波塔や全国各地の店舗などを建設(初期投資)をする事なく運営しているからです。
大手キャリアとしては、余った通信量を多少安くても買い取ってくれる業者に販売した方が、現金収入が増えます。(折角建てた電波塔ですから、どうせなら100%稼働でぶん回して稼ぎたいですよね!)
格安SIM業者は、大手キャリアから買い取った通信料に若干の運営費を乗せるだけの格安料金でサービス提供が出来ます。(しかも、大手キャリアの通信網を借りているため、通信品質も全くと言っていいほど問題有りません)
こういった需給のマッチから格安SIMという商品が世の中に出回りだしたわけです。大手キャリアは掴んだ顧客を離すまいと必死に2年縛り等で繋ぎとめようとしますが、価格で勝負する格安SIM業者は縛りが弱いという特色も有ります(データSIMプランは縛り無し、通話対応SIMプランは1年縛り 等)但し、そんな格安SIM業者にもデメリットなどもやはり有り、当ブログではそれらの内容と対処法を出来る限りわかりやすく説明しているつもりです。。
※新規事業社参入が加速しているこの業界は月額料金やサービスも不安定です。出来る限り縛り期間等に捕らわれない契約にしておいた方が利口と思います。
格安SIMを使えば。月3000円前後という格安携帯料金を実現する事が出来ます。※しかも使い勝手は大手キャリアとほとんど変わりません!(通信容量は月5GB前後、音声通話も出来ます)※私は今DMMモバイルで契約をしています。格安SIMにもメリットとデメリットがありますが、デメリットを補う方法を見つけ、メリットのみいいとこ取りをしましょう!
また、月額料金はなるべく安く抑え、他に必要な事にお金を残しておきましょう!!
以上、長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!!
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