中国生活

おススメ海外SIM 『Air SIM』のレビューと設定方法!!『Iphone版』

こんにちは。

『自信を持って人におススメできる事!を書くブログ』をやっています、『ふみふみ』と申します。

今日は、海外で使える携帯電話SIMの中でも、おススメのAIR SIMについて書こうと思います。

この記事に書く内容は、実際にAir SIMを使ってみた感想~設定の方法、おススメな理由と注意点についてです。

おススメの理由

おススメの理由です。

◆世界120カ国以上で使える
◆1度SIMカードを買えば、アプリから何度でもリチャージが可能※1
◆ネット規制のある国では、規制回避できる
◆テザリングにも対応しており、手持ちのPCでも使える
◆Lineアプリなどのメッセージや音声通話、ビデオ電話が使用可能

世界120カ国以上で使えて、またアプリから何度でもリチャージが出来るため、思い立った時にすぐに使える状態に出来ます。

↓これはアプリから購入できる各国プランの一部です。(予めアプリに残高をチャージし、それを消費してプランを購入するスタイルです。)

※1.注意点としては、使用していない状態が1年以上持続するとSIMカード自体が死にます。対策方法としては、使用しない期間が1年を過ぎそうになったら、日本国内用プラン等、適当なプランを1日分購入すれば、期限がそこからさらに1年延びます。値段は数百円です。

また、このカードを使用するにおいては、手持ちの端末がSIMフリー端末である必要があります。

私が使用した中国においては、ネット規制を回避できる(香港の通信業者のローミングによる通信をするため)という点が最大のメリットとなります。(私が知る限り、ネット規制回避の最強の方法です、VPNよりも安定した通信が出来ます。)

テザリングにも対応しているため、持ち込んだノートパソコン等をテザリング接続すればどこでもインターネットが出来るようになります。

使ってみた感想

最初SIMカードを挿したときは調子が悪かったものの、SIMを挿しなおしてみる等したら、ちゃんと認識しました。その後大きな問題なく普通に使う事が出来てます。通信も安定しており、LINEでの音声通話、ビデオ電話等も出来ます。

また、VPNとかでは良くある中国ローカル通信(ローカルアプリ)が遅くなる等の症状も無いです。

※手持ちの端末がSIMフリー端末である必要があります。

SpeedTest結果

SpeedTest結果です。

携帯端末での結果、

Down:36Mbps、UP:11Mbps でした。これだけ出ていれば問題ないでしょう。

自宅パソコン(テザリング通信)

Down:11Mbps、UP:2.8Mbps でした。部屋の電波が悪いためか、携帯端末よりも遅かったです。電波のいい場所ではもう少し早い数値が出ると思います。

設定方法

購入したらこのようなSIMカードが届きます。

複数のSIMサイズに対応しています。

↓使用しない時は、このような形で、付属ケース+αと合わせてパスポートと一緒に保管してます。

で、まずはAir simアプリのインストールをしましょう

アプリのインストール

App Storeから『Air sim』と検索し下記アプリを端末にインストールします。

すると以下のような画面になりますので、手持ちのAir simとのペアリングを行います。

 

カードに記載されているCCIDをアプリで入力します。※カメラのアイコンを押すと、画像撮影モードになり、カードに記載されているバーコードから自動で入力が出来ます。

Activation Code等の入力

下記のような画面になりますので、4種情報を打ち込みます。

上から、
◆Activation Code ←カード裏記載の4桁のコード
◆Email ←受信可能なEmailアドレス
◆Country/Region ←81 Japanを選択
◆電話番号 ←日本の電話番号を、最初の0(ゼロ)を省いて入力(080********ではなく、80********)
となります。

以下のような画面になれば、アプリとの連携は完了です。

赤枠のBuyというところを押せば、各国のプランの購入画面に行けます。

プランの購入(国・期間・利用開始日を選択)

アプリからプランを購入します。プランの購入にもデータ通信をする必要が有るので、現地に旅経つ前にプランを購入しておきましょう。(使用開始日は未来の日付を入力できます。)

↓アプリの下記赤枠のボタンからプラン購入画面に行きます。

↓渡航したい国を選びます。

画面上のComboというメニューから、複数国に対応したプランも選べます。

↓必要日数を選びます。

上記は『China Unicom 5Days 4G Data HK$ 80』を選択した画面です。中国で5日間、4G通信が出来ますよ、値段は80香港ドル(約1,000円)ですよの意味です。

短期プランの場合は通信制限は無いですが、よ~く公式ページを見てみると、1日の通信量が500MBを超えると、通信速度が128kbpsに落ちるという事らしいので、動画の見過ぎ等には注意が必要です。

↓使用開始日を入力

使用開始日を入力します。未来の日付を入力可能です。この画面で選択した日付から、先ほどの画面で選択した日数分、現地での通信が出来るようになります。

↓確認画面です。

支払い方法は、クレジットカードやセブンイレブン支払い等です。

決済が終わればプランの購入は完了です。お分かりの通り、プラン購入にもデータ通信が必要なので、現地に行く前にプラン購入を済ませておく必要が有ります。

現地の空港のフリーWifiスポット等が有れば現地でも購入する事が可能ですが、クレジット情報などを入力する場合はセキュリティー面が少し心配です。

出来るだけ事前にプランとSIMカードの購入を済ませておく方が良いと思います。

現地での使用開始方法

現地での使用開始方法についてです。

まずはSIMカードを携帯端末に挿します。

私のIphoneは中国で購入した物のためデュアルSIM対応なのです( *´艸`)

私の場合は、↓このようにSIMを挿すだけで勝手に認識してくれました。

データローミングをONに

香港の通信事業者とのローミング通信になりますので、設定→モバイルデータ通信の画面で、データローミングをONにします。

ローミングによる通信が前提の料金設定なので、Air SIMのSIMカードでローミングをしたからといって、追加料金が発生する事は無いです。

最初はうまく通信できなかったのですが、SIMカードを挿しなおして数分待ってみると通信できるようになりました。

※この状態で万一日本のSIMカードに差し替え等をすると、日本の携帯会社の海外ローミング通信が発生し、高額な料金請求が来る可能性があるため、海外では日本のSIMカードは抜いておくことをお勧めします。

日本の携帯会社のSIMを挿していない状態でも、LINE等でのメッセージや、音声通話、ビデオ電話のやりとりは問題なくいつも通りする事が出来ました。(電話番号での通話の受発信は出来ません)

まとめ

まとめです。

◆世界120カ国以上で使える
◆1度SIMカードを買えば、アプリから何度でもリチャージが可能※1
◆ネット規制のある国では、規制回避できる
◆テザリングにも対応しており、手持ちのPCでも使える
◆Lineアプリなどのメッセージや音声通話、ビデオ電話が使用可能

120カ国以上に対応しており、いつでもプランを購入できる。値段もそれほど高くない。ネット規制回避策としても使える。海外にいく事の多い方にとっては、手元に1枚置いておくと大変便利なカードだと思います。

現地(中国広州)で、Lineアプリでのメッセージや音声通話、ビデオ電話も使用可能なことを実証済みです。

急な海外渡航等にも、迅速な対応が可能です。

Air SIMの購入方法

Air SIMは、日本国内では、以下ページより購入する事が出来ます。

以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。

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