日記

ゲーム以外やることがないと息子に言われた話

こんにちは、ふみふみです。

今日も絶好調に子育て苦戦しています。

今日は、ゲーム以外やることが無いと子供に言われた話を書こうと思います。

コロナ過で出かけることも難しく、家にいてもすることがなく、結果としてスマホゲームばっか。

ん~、かといって他に何か楽しいことがあるのか?と言われると微妙・・・。

勉強しろや!って話なんやけど、それはそれでスイッチが入らない模様・・・。

で本人もそれは自覚してるっぽくて、旅行とかみたいにめちゃめちゃおもろいってわけちゃうんやけど、ほかにすることも無いし・・・。って事らしい。

何か不安やったんで、学校のカウンセラーさんと電話した時に相談をしてみると、カウンセラーさんの家庭でもそうらしい・・・。(え?カウンセラーさんでも??( ゚Д゚))

で、やる事さえこなせてたら、あとは何してもOK、という事にしてるらしい。(但し、20分に1回は10秒目をつぶって目を休ませる事←眼科さんからのアドバイス)

一種の書籍には、スマホやIpadの利用時間と学力は反比例する、スマホ時間に制限を設けている家庭の方が学力が高い傾向にあるって書かれてて、この状況でそんなん見たらもうガクプルやんね(;’∀’)

うちでは、スマホを取り上げたりとか、ゲームに制限を設けたりとか、過去やった事ありますが、かと言って、『そっか、お父さん怒るし、じゃスマホやめよ!』とはなってません( ゚Д゚)

カウンセラーさん曰くは、色々な書籍があり、色々な情報が書かれていますが、どれも間違ってなくて、ただ、どれもどの家庭にでも当てはめられるっちゅーもんでもない、らしいです。ん~、そっか・・。

ただ単に、確かにそういった家庭は存在する、って事。(どうやってはるんでしょうね・・・)

スティーブジョブズは、IPADを自分の孫には与えんかったらしい(スマホ脳って書籍に書かれてた)。それも1つの事実ですが、スマホから得られる情報に将来の夢を見つけて頑張ってるって人がいるって事も事実です。

私の娘は、スマホの影響で自衛官になりたい言い出し、塾と英会話に通って頑張ってます。相変わらずスマホ使用時間は多いですが・・・。(小学校の成績は平均くらいです)

なので、スマホ=悪ではないという事かな。確かに依存性は高いし、時間を忘れて熱中してまうコンテンツが多い、それって制作側がそれにのめりこんでまうように作ってるから。

うちでは、そのことを子供たちにもよ~く説明して、理解してもらってます。

そればっかに時間使って、俺ゲームめっちゃ得意やねん!、誰もが求めるゲーム作る自信あんねん!って事で将来稼いでける人間が何人いてると思う?その分野で将来稼いで行ける自信ある?って聞いたら、それはほぼほぼ無理っちゅ~事を子供たち自身自覚してるみたいでした。

なので、やることはきっちりとこなす事、を条件に我が家ではスマホ時間に制限をかけていません。

月命日の際にご住職さんに相談してみた事もあるんですが、そこでも、『それが問題点と認識できていて、人に相談が出来ているというところを見ると、すでに問題は致命的な領域からは抜け出してると思います』という事でした。

なんでも、本当に致命的な問題っていうのは、それが問題点であることにすら気付いていない状態らしい。例えば、子供に向かい、『スマホ見ながらご飯食べるな!』ってのを、スマホ片手に言ってる、とかって状態・・・。『問題点として認識できてる時点で、自分でも何とかしようとするでしょうし、周りも助けてくれます。』って事らしいです。この問題に関しては、いつかきっと、前に進める日が来るはず。

娘(小5)の夢は自衛官、息子(中三)の夢は・・・、よくわからん(何がしたいかわからん)らしい・・・。

娘の夢も時間たつと変わってくような気もしてますし、難しいのは、息子。夢が良くわからん。

でもそれって、中学校3年生で、『俺これがしたくてしたくて、将来のために頑張んねん!』って中学生って、全体の何%おる?って話で、たぶん平均するとよくわからん中学生の方が多いと思うんよね・・。

勉強にしても、何するにしても、強要されてする取り組みは、プラスに繋がりにくい。『これ、必要やわ!』って感じてやる取り組みの方が、継続性でも充実さでも勝る。

なので、スマホ=悪ではないって事が前提で、どないして勉強や学問に対して必要性を感じてもらうか、っちゅ~とこが一番のポイントになると思ってます。

1つだけ言える事があるとすると、スマホやゲームに対し制限かけるなら、それを与える前に子供たちと話し合って、1日何時間まで、とかのルールを決めとくといいかもしれませんね。(あとから制限付けようとしたら子供たちは反発します。)

子供の方から、『スマホの1日の時間決めよっかな~』なんてことを言いだしたりした日なんかは、もうしめたもんっすよね!(夢のような話ですがw)

そもそも文明社会が始まって、色んな地域で違う言語や文化が発達したのに、学校に通って勉強するって文化は、なんでどこの国にも共通してんの?って事を考えてみた事があって、お寺のお坊さんに質問してみたんですね。

それは、学問っていう分野がカバーできる範囲がほぼ無限に近いほど広い、ほぼどんな分野でも活用する事が出来るから、って事なんやろうな~という事らしいんです。

将来的にやりたいことが見つかった時に、それがどんな分野でも、大体のところで拾い上げてもらえるのが学問、って事。で、それを子供たちが機嫌の良い時に伝えるようにしました。

結果、子供たちも勉強した方がいいって事はちゃんとわかってて、頑張りたいとも思ってるらしい(わかってんのか~いっ(# ゚Д゚))でも、めんどくさいが勝ってしまうらしい・・・。

直接的に伝えたら抵抗あるやろから、学問が通用しない分野って何やと思う!?、なんやろな~、芸能界とか、声優とか、超能力者とか、そのあたり?あ!宇宙人もそうちゃうん!(いやいや、宇宙人 職業ちゃうし!)って感じで笑い話的に話をしたら、間接的にもイメージ伝わりました。

うちで重視してるのは、何に関しても想像して自分でイメージとして把握する事。

つまるところ、今子供がゲーム以外する事無いって感じてるなら、それはそれでいっか、って感じ。

子供たちって、学校行って、友達と楽しい事嫌な事いっぱいあって、そういう事柄や、見えないとこでいろんな経験して、スマホ触らんと頑張ってる時は頑張ってる。家でのスマホはリフレッシュに必要な時間、でそれらの中からまたやりたいことが見つかって、将来必要に駆られた時にはちゃんとやるべきことに対しても意識する(受験とか)。

だからそれはそれでもういっかという事にしときましょっ、って考えました。(自分の目に入ってくる情報だけを判断基準にしない、見えないとこでしてるであろうことも考えてあげる)

但し、やるべきことはきっちりやる、宿題とか、上の子の場合は1日1時間は勉強する、とか。

スマホゲームばかりって問題に対して、どうしたらいいのか?って事の答えはわからんけど、スマホを排除するんじゃなくて、スマホとうまく付き合えるように促していく、将来的にスマホなしで生きていく事なんてのはできないんやから、その方がいいよね。って考えてます。

子育ては難しくて、時間も手間もかかるし、めんどくさいよね・・・。何とかして、子育てをもっともっと楽しめる方法がないもんか・・・!

という事でまた別の記事でも書いていこうと思います。

有難うございました。

 

 

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