日記

勉強や宿題をする意味、どうしたら毎朝元気に起きられるかを考えてみた

こんにちは!!

現在中3と小5の子供を持つお父さんです。

さて、今日は、なぜ宿題をする必要があるのか?という事や、勉強する意味などについて書いてみようと思います。

皆さんは、宿題するのが嫌だな~~(ノД`)・゜・。やる気でないな~~~( ゚Д゚)

なんてことはありませんか?

宿題や勉強には、とても大切な役割があって、どれにも意味があるものなんです。

この記事では、宿題・勉強や、早寝早起き、ご飯をしっかり食べる事の大切さや、きちんとしてるはずなのに、朝起きれない時はどうしたら良いの?などについて書いていこうと思います。

宿題や勉強をする意味って何?

長期記憶と短期記憶

皆さんは、長期記憶(ちょうききおく)と短期記憶(たんききおく)という言葉を知っていますか?

長期記憶(ちょうききおく)

生きていくためにとても重要な情報を、長い間覚えておくためのもの
(学校から家まで帰る道順、とか)

短期記憶(たんききおく)

新しく入ってきた情報を、しばらくの間覚えておくためのもの
(目、耳、指先等から入ってきた情報)

学校から家に帰るまでの道順を忘れてしまう人なんていないよね?(笑)、でも、人から頼まれていたことを忘れていた、なんてことはたま~にあるよね。これが、長期記憶と短期記憶の違いです。では、なぜ人の脳はこのように分かれているのでしょうか?

それは、人間は生きているというだけでとても情報の量が多く、すべてを長期記憶として覚えておくには、今の大きさでは足らないからです。

例えば、すべてを長期記憶として保管出来るようにするとしたら、↓こんな風になっちゃうような気がします。

 

 

顔、でかっ( ゚Д゚)

嫌だよね~~。

って事で、人間の脳は、本当に必要な事だけを長期記憶として覚えて、あまり必要無い情報は短期記憶として、ちょっとの間覚えてればいっか、っていうふうになったわけです。

繰り返す(宿題する)事で、短期記憶が長期記憶になる

毎日学校に通っていると、家に帰る道順が当たり前のことになったよね?

このように、人から聞いた、こっちに行けば帰れるらしいよとかの情報も、最初は短期記憶だとしても、繰り返してやってみる事で、いずれは長期記憶になります。

それが、繰り返さずに考えるのをやめると、そのうちその情報は忘れてしまいます。(短期記憶だからです。)

重要なことは、何度か繰り返してやってみる事。

これをする事で、短期記憶が長期記憶になり、大切な勉強に関する情報を、出来るだけ短期記憶から長期記憶に変える事が出来るようになります。

学校だけじゃなく、おうちに帰ってからも一定時間の勉強をする。出来ると分かっている問題でも、繰り返し何度かやってみるっていうのは、そのために必要な事なんだと思います。

勉強をする意味は何?

勉強する意味は、僕は、ちょこっとわからない事を、ちょこっとわかる事に変える事なんだと思います。

ちょっとわからない事は、例えばで言うと、

2×2=4 とか、

6÷2=3 とか、

漢字 ←これはなんて読む?とか、

English ←これはなんて意味? だったりします。

ちょっとわからないをそのままにしておくと、↓こうなります。

 

 

結構わかんなくなっちゃったね( ゚Д゚)

さらに放置すると、↓こうなります。

もう、わけわかんないよね(ノД`)・゜・。

逆に、ちょっとわかる事が増えていくと、それはやがてめっちゃわかる事が増えるという事です。

世の中にある、『全然わからない事』は、この、ちょっとわからない事が集まっているだけの場合が多いです。

ちょっとわからないをちょっとわかるに変える習慣、『勉強』をする習慣があれば、将来、とても大きな夢や、面白い事に近づける可能性が上がります。

 

 

宇宙飛行士になる事や

大きなおうちに住むこと

世界中にたくさんの友達を作ることもできるかもしれません。

頑張る習慣を身に着ける事で、気が付けば自分の中に大きな宝物が出来上がっている、そんな将来を作ることもできるんだよ。

早寝早起き、毎日の習慣を大切に

自律神経失調症って、知ってる?

なんだかよくわかんないんだけど、気分が良くない。

原因はこれだ~~、ってのはないんだけど、動くのがしんどい・・・(ノД`)・゜・。

熱もない、席も出ないのに、おかしいな~~~・・・。

そんなこと経験したことありませんか??

そういう時、お医者さんに行くと、こういわれる事があります。

医者『あ~、自律神経失調症ですね、生活習慣をきっちりとして、あまり無理の無いようにしてください』

ん~、でも、自律申請失調症(じりつしんけいしっちょうしょう)って、何??

詳しく言うと、心臓とか内臓とかを動かしてくれるための自律神経っていう体の器官が乱れるっていう事なんだけど、ちょっと難しいね。

簡単に言うと、『よく分かんないんだけど、何かよくない状態だよね』って事になります。

お医者さんからしたら、検査結果には大きな異常が見当たらないのに、本人はしんどいと言っている、お医者さんでもよくわからん状態、なんです。

医者『ん~~、よくわからん、とりあえず、自律神経失調症って診断しよう!』

そういうよくわからん症状にまとめて1つの名前を付けたのが、自律神経失調症(よくわからん病)なんです。

みんなも、よくわからん病にならないために、色々な事に注意をしましょう。

心と体のバランスを崩さないために

↑これは、5年生から6年生になるときに、人がどれだけ大きくなるのか?の数字です。

身長が縦の大きさ、体重が中に入ってるもの(うんちも含む)と考えると、

縦の大きさは5%成長したのに対し、中身の体重はその約3倍の14%も成長しています。

つまり、それだけの資源(細胞や血液)が必要で、場合によっては足らなくなるという事です。

そういう状態で、ご飯をちゃんと食べなかったり、夜きちんと寝なかったりすると、ただでさえ資源不足の君たちの体は、バランスを崩してしまいます。

さっきも出てきた『よくわからん病』になっちゃう事だってあり得るかもしれません。

夜はきちんと寝て、朝早く起きられるようにする。食事はきちんと食べる。毎日きちんとした生活を送ると、こういう事を防ぐ事が出来るのです。

どうしても朝起きれない時は?(鉄分・タンパク質等の栄養不足が原因かも)

食事もそこそこ食べている、夜もある程度早い時間帯に寝ている、きちんとやっているはずなのに、朝起きれない時・・・(*´Д`)

そういう事だってあるかもしれません。

そういう場合に考えられることとしては、栄養が足りていないのかもしれません。

地域の栄養士さんや、カウンセラーさんに聞いてみたところ、特に現代で偏ることが多い栄養素は以下2種が挙げられます。

・鉄分(ホウレン草や赤身魚・赤身肉・レバー)

・タンパク質(肉・魚介・卵・大豆・乳製品)

これらの栄養素が足りないと、心の健康とは関係なく朝だるくなったり、体を動かすのがしんどくなったりするようです。

特に鉄分は、野菜などにも良く含まれていますが、最近では化学肥料などが使われるようになり、そもそも素材に含まれる含有量が減ってきているとの事。

サプリ等で採るのが効率的との事でした。

タンパク質も主食(朝・昼・晩のごはん)で補いきれない場合は、おやつにビーフジャーキーを食べる、等でも補えるようです。(ジャーキーは塩分が入っているため食べすぎ注意)

↓朝・昼・晩のごはん以外に鉄分・タンパク質を採る方法

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昔から有名な南部鉄器です。これでお茶等を沸かすことでお茶に鉄分が解け出てくれます。結構高いですが、ほぼ永久に使う事が出来ます。

注意点として、鉄なので水気を取って保管しないとすぐに錆びて味が落ちます。お湯を沸かしたら鍋がまだ熱いうちに水を全て捨てて乾かしておきましょう。

鉄分が入ったグミです。1日2粒で1日分の鉄分を補えます。我が家は南部鉄器も使っているため1日1粒を食べるようにしています。

これら2種を取り入れてから、息子も含め私自身も朝起きるのが非常に楽になったと実感しています。

↓そのほか関連アイテム

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重要なのは、子供が嫌がるものを無理に食べさせない。無理なく継続的に採れる方法を考えてあげる事だと思います。

例えば、お茶なんてものは飲まない日が無いので、それを南部鉄器で沸かすようにするのは効果的です。プラスアルファ、その他の方法も取り入れるとよりいいと思います。

南部鉄器は17世紀頃から『良い』と言い伝えられてきて現代に残るものですが、こういう世代を超えて語り継がれているものというのは多少金額がはりますが、それなりの価値が有るものが多いと思います。

私が相談した栄養士さんも、色々な方法で採るのが良いとの事でした。

↓参考、年齢別 1日の鉄の必要数

もし、これらの事を実施してもまだなおしんどいという場合は、医療機関で血液検査(なんの栄養素が足りていないか?)をしてもらうのも手かもしれません。

以上になります。

最後までお読みいただき有難うございました。

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