日記

どうすれば子供の自己肯定感が適正に育まれるの?という話

こんにちは、ふみふみです。

本日は、自己肯定感について書こうと思います。といっても、ほぼ子育ての愚痴になると思いますが・・・。

子育てにおいて必要な事は寛容さ、硬いものには水はじっくりとしみ込む様に、じわじわと育てる・・・。

うん、だから休みの日はスマホ7時間とか見てても我慢しましょう・・・、って事なん!?ねぇ、○○社さん!!(←本の出版社)そういう事になるような気がするけどそれでイイの!?(マジでこれ電話して聞いてみたい(笑))

で、自己肯定感の話なんですが、これって、自分が好きっていう感情らしのね。

自分が自分なりの方法で思った事を表現した時に、誰かが共感して認めてくれて、結果さらに思考が発展した時とかに育まれる感情?のようなもの。以前、娘と神戸のネスタリゾートに行った際の話。

一応濡れても良いように、着替えを持っていきました。でいってみたらもうびしょ濡れ(カヌー)・・・。靴までびしょ濡れ。服は着替えたけど、靴下と靴は替えがなく、足元めちゃ気持ち悪い状態・・・。

ふと娘(小6)『長靴とかくつ下の替えとかも持ってきたら良かった~~』

↑もうこんな発言が有ったらとにかく父としてはテンション⤴⤴⤴(笑)

父『えぇ!?そんな方法有ったん!?マジで!?それ最高やな!!めっちゃええやん!完全ノーダメ状態に戻れるやん!!』、って感じで、あまり大げさすぎると不自然になるので、自然な感じで反応⤴

現在娘は、自称気付きの天才(らしい・・・)。うん、何かこう、”自分からの気付き”がめっちゃ大切なような気がする。

父『ほかにもなんか気付いた事あったら教えてな!!なかなかいいセンスしてるわ!!』

きっとこういう事で合ってる(はず!!)

昼は、娘とネスタ内のホテル ザ・パヴォーネに入ってるレストランで、うどん食べよっかってなって、でもレストランの近くには駐車場が無くて、ちょっと離れてる駐車場に車停めて、じゃ行こっか!ってなったんだけど、その時の娘との会話↓

娘『やっぱ、ほんまに大丈夫かどうか聞いてきて!』

父 ( ,,`・ω・´)ンンン??『何を??』←内心ちょっとキレれそう

娘『だから~、不安やからほんまに大丈夫かどうか聞いてきて(# ゚Д゚)』

いやいや、キレられましても・・・。って感じ・・・。でもそこはちょっと落ち着いて考えて

父『あぁ、お泊りしないんですけど、食事だけさせて貰っていいですか??って聞いてきたらいい??』←内心ぶち切れ寸前(笑) さっき前通った時に父だけ車降りて聞けたやん(# ゚Д゚)

娘『そう!それそれ!!』

って事が有り、もっかい父だけ店に行き聞いて来る事に・・・。

結果は全然食事だけでも来てくださいって事だったんだけど、うどん1杯1500円ってやばい( ;∀;)←でもめちゃうまかった(笑)

子供ってやっぱり、大人と比べても思ってる事を言語化する能力も低く、その練習を親が一緒に手伝ってあげる、毎日少しづつ少しづつ、で、コミュ力を高めていくって事が大事なんかな~~。(きっとそのはず)

野生の肉食動物が狩りの方法を自分の子供に教えるように、人間社会では親が子供に適切な言葉遣いや表現方法を教える、って感じ??(ま、限界はあるけどね・・・。あくまでできる範囲内でって話)

そういえばある日、自己肯定感の事を考え調べてた時、人間の深層心理について研究した内容が書かれた記事にたどり着いたんだけど。それが、これ↓

https://www.knwu.ac.jp/uploads/ck/admin/files/mondaikodo.pdf

まず第一に感じた事、なぁっげ(ノД`)・゜・。←文字びっしりで18ページ・・・。

でも、一応気になるし、読みました。読みましたよ(ノД`)・゜・。←20分くらい

で、結論としては良かった。めちゃ参考になった。↓簡単に言うと、こう

人には4種の欲求がある(らしい)

①他者から認められたい欲求
②他者から尊敬されたい欲求
③他者から愛されたい欲求
④組織(家庭含む)に所属し(打ち解け)たい欲求←①~③を得るためにはこれがいる

で、上記を得られない時に、自己破壊衝動なるものが発生する(らしい)

自己破壊衝動て・・・(ムズイわっ(ノД`)・゜・。)、なぜこれ系の書籍はこうムズイ言葉が多いのか・・・。(仕方ないのでしょうが・・・。)

簡単に言うと、思い通りにならない時の心のモヤモヤ、って感じ?、うん。もう、自分も含めて、何もかもぶち壊してしまいたくなるアレですよ、アレ。(以下、自己破壊衝動=モヤモヤと記す)

自覚がある、無いは別として、モヤモヤの原因とモヤモヤが積もり積もる事で、人は問題行動を起こすらしい。(不登校とか暴力とか)

書籍に書かれてた実際の症例として、母親から、『あんたなんて生まれてくる価値のない人間』とかって事を言われ続けた娘が、将来ヤクザの娼婦となって薬付けにされて妊娠してボロボロになって母親のもとに帰ってきた。なんて事もあったらしい。

モヤモヤ、こえっ( ;∀;)

モヤモヤがあるとね、あらゆる物事に対して、正しい判断が出来なくなるのだよ、たぶん。自分の中でモヤモヤを抑えきれなくなった結果、問題行動に出る。かつ、それはホンマに自分が望んでやりたい事ちゃう、でもモヤモヤがたまらなく嫌、でも自分は子供、自分の力ではもうどうする事も出来ない、でもうしゃーなしそういう行動をとる。しかもそーゆー時に限ってモヤモヤに操られてるって自覚が無い(または薄い)。

ってのが問題の原点なのよって事が18ページにわたって書かれている。(のだと思う)

ほなら、どないせ~ゆ~ねん(# ゚Д゚)!?ってのは、もうその子のありのままを受け入れて、信頼し、無条件の愛を注ぐ、って事らしい。(人は本質的には優しいもの。向上心の無い人間なんてのはいない。)

たかだか、『今親が思いえがいてる理想』と『現実』がマッチしてない(子供が学校に行かないとか、勉強をしないとか)程度の問題、笑い飛ばしてしまおう。怒り散らしてモヤモヤを溜めて、将来長きにわたって子供の心に悪い影響を与えてしまう事を考えると、そっちの方がマシ。

私自身、幼少時代の家庭環境からくるモヤモヤ(自己破壊衝動)に、成人した後も長きにわたって苦しめられたうちの1人、それを取り払ってくれたのが今は亡き妻だったっていうエピソードもあるのだけど、それはまた別の話として書こう。

モヤモヤが無い(または少ない)状態であれば、子供ってのはおのずと興味のある事が出て来て、将来の夢も出て来て、またそれをこっちに語り掛けて来てくれる。ほなら、それを助長して、こういう風にしたら良いんじゃない?とかって手助けをしたり、色んな人に話聞きに行ったり(親 or 親+子供とかで)、でそんな感じの事をしてるうちに、コミュ力とかもちょっとづつ上がってきて、周りにも打ち解けやすい人格になってゆく。そういうのが正しい子育てに近い気がする。(たぶんね)

うちは上の子が高校1年生、下の子が小学校6年生、上の子は勉強嫌いで学校休みがち(病院では起立性調節障害の疑い有りとの診断)

下の子は将来自衛官になりたいらしく、防衛大学を目指したいらしい。(いやいやいや、防衛大学目指してるやつは1日スマホ7時間とかみーへんからっ(# ゚Д゚))→一応火曜日は夜10時、水曜と金曜は6時40分まで塾に通う習慣をつけることに成功してる。

上の子は土木関連に興味が有る感じ、主に水回りのインフラ関係(街づくり)、戦艦とかにも興味が有り、パソコンでシティーズスカイライン(シムシティーの海外版)みたいなゲームを四六時中やってる。→一応火曜と木曜は夜9時まで塾に通っている・・・。(学校休んだ日でも塾には行くんかいっ(# ゚Д゚))

娘は自分から塾に行きたいと言い出した。息子は、『こんな塾あるらしいけど、体験行ってみる??』って感じで働きかけ、塾に行きだした感じ。(ちなみに3校目で自分に合った塾にたどり着き、9時まで通う言い出した)

まだまだこれから、どんな問題にぶち当たるのか分からないけど、とりあえず自分が正解と感じるとこに向かって、進み続けよう!

今日のところは以上とします。正しい自己肯定感をはぐくむためには、心のモヤモヤは、邪魔にしかならないと思うんだよ、って話でした。

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