こんにちは。
『自信を持って人におススメできる事!を書くブログ』をやっています、『ふみふみ』と申します。
今日はですね、海外製のスーツケース(海外で買ったやつ)のコロが壊れたので、海外メーカーに英語でmail問い合わせし、無料で交換部品を入手⇒修理してみたよ!!ってことについて書こうと思います!(初期不良であったため、無償対応してくれたという内容です。)
具体的には、web翻訳機能を使いますので、外国語が喋れなくてもok!スーツケースに限らず、『海外のメーカーに、問い合わせする必要が出てきたよっ!!!』って時に使えるであろう、実際にやってみた手法と、要所要所の注意点を中心に書いていこうと思います(^^)
事の発端、スーツケース修理出来ますか?の問い合わせ
事の発端としては、私が書いている別のブログを見ていただいた読者の方から、『私のスーツケースは修理出来ますか?』というお問い合わせをいただいた事がきっかけでした。
最初は、正直、『ん??(; ・`д・´)』って感じだったのですが、話を聞いているうちにだんだん、なんとかしてあげたい感情が湧いてきたんですね(笑)。で、その話ってのが、以下です。
↓話
ノルウェーへの旅行の際に、スウェーデンの会社のスーツケースを約300USドル(約3万5千円)で購入した。が、最初の使用の時に、スーツケースのコロが取れてなくなり、使用できない状態になった。
↓これが現物写真です。
いやいや、そんな高価なスーツケースが、初回使用で壊れるとか、どう考えてもメーカー責任の初期不良っしょ(T_T)
海外メーカーの名前はEpicという名前との事でした。
私の書いている別の記事も、スーツケースのコロを交換で修理するって記事だったんですが、代替用のコロ部品がAmazon等で安く出回ってるスーツケース向けの記事だったので、今回の場合は当てはまらなかった、そのため問い合わせが来たんですね・・・。
今回のスーツケースの場合は、見たところの構造上、メーカー純正の交換部品入手が必須となりそうです。
海外メーカーの情報を調べてみた
早速Epicという海外メーカーの情報を確認してみました。
最初、『EPIC スーツケース』で検索しても全然ヒットしないんで焦りました・・・。
で、『epic carry case』と検索すると、最初にヒットしました!!
このメーカーのhpは、日本語対応していなかったので、日本語ワードの検索では上位表示されなかったんですね。
で、hpが全部英語?になっていたため、『Google Chrome』の拡張機能である、『Translate Anywhere』を使用し、webページを丸ごと翻訳しました( `ー´)ノ
スペアパーツも単品販売しているメーカーで、かつ、問い合わせも受け付けてるようでした。これを見た時に、『うん、なんか、行けそう!!』って感じたのを覚えています(^^)
webページを丸ごと翻訳する方法
webブラウザの『google chrome』と、その拡張機能である『Translate Anywhere』をインストールすると、どこの国の言語か?を問わず、webページを丸ごと翻訳する事が出来ます。
↓google chrome(おススメのwebブラウザです)
ダウンロードはこちら
↓Translate Anywhere (google chromeの拡張機能、webページを丸ごと翻訳出来ます)
ダウンロードはこちら
海外メーカーに英語でメール問い合わせ
いよいよ、海外メーカーへの問い合わせです。ただし、ここでもう1つの問題が!、問い合わせ言語は英語である必要が有りました(T_T)。※メーカーのhpにそのように書かれてました・・・。
で、私の場合は、英語が喋れないので、web翻訳で行きました!!
↓実際に送った文章
Thank you for your help. My name is ****** who lives in Japan.
Recently, when traveling abroad, I purchased the Epic carry case for about US $ 300.
However, after the first use, the tires were gone and could not be used.
I think products that cost as much as $ 300 should not break on first use
I think you need to provide replacement parts to me free of charge.
Send photos of broken carry case
Please consider it.
Thank you
意味は、↓だいたいこんな感じだったと思います。
私は日本に住んでいる****です。
最近、海外旅行先でEpic社のキャリーケースを約300ドルで購入しました。
しかし、最初の使用時、タイヤがなくなり、使用できなくなりました。
300ドルもする製品は、最初の使用で壊れるのはおかしいと思います。
あなた方は交換部品を無料で提供するべきだと、私は思います。
壊れたキャリーケースの写真を送ります。
ご検討お願いします。
ありがとうございました。
また、上記英語文面のmailに、壊れたスーツケースの写真を複数枚添付し、送信しました。
外人相手ですので、はっきりめの意思表示にしてみましたww( `ー´)ノ
※英語が出来る知人に、念のため確認もしてもらいました(笑)
web翻訳の注意点、翻訳⇒逆翻訳法を使おう!
web翻訳・・・、中国駐在時にめっちゃ活用してたんですが、やはり精度が100%ではないんですよね。
そういう時は、翻訳⇒逆翻訳法で、一度翻訳した言語を日本語に戻してみましょう。
経験上、どこの国の言語か?を問わず、翻訳⇒逆翻訳で意味が崩れている場合は、翻訳ミスってる場合が多く、意味が崩れていない場合は、翻訳成功してる場合が多いです。
その効果は、中国人スタッフに、『お前が使ってる翻訳ソフトを教えてくれ!!』と聞かれたほどです。
『百度翻訳(中国で最もメジャーな翻訳ソフト)だよ』と答えると、驚いてましたww
翻訳⇒逆翻訳法で、意味が崩れる場合はちょっとずつ表現を変える、簡単な表現にしてみる等し、意味が崩れない文章を探しました。
メーカーからの回答
数日したら、メーカーのニクラスさんから英語で回答が来ました。↓実際に来たメールです。海外は時差が有るので、回答には数日かかる事が多いです。
通常は補償対象外ですが、特別に無料で部品を送るため、住所を教えてくださいとの事!!
明らかにメーカー責任の不良、という問い合わせ意図が伝わったようです!やったね!!でかした!ニクラス!!
海外なので、日本語の住所は通用しないだろうと思い、英語住所を連絡する事としました。
日本語住所から英語住所への変換にはこちらのwebサイトを使いました。
スーツケースの部品到着
2週間ほどすると、コロが届きました!(コロナウィルス付いてないか!?(; ・`д・´))
うん、なかなかしっかりとした部品!!良さそうなメーカーさんですね。Epic!
で、早速、以前教えてもらった、依頼者さんの住所へ転送しました(^_-)-☆
最初は、メーカー(Epic)に依頼者さんの住所と名前を伝え、直接送ってもらおうかとも思ったんですが、なんか、問い合わせた人の名前と、宛先人の名前が違うと、変ないちゃもんとか付けられて、『やっぱり送らん!』とか言われたら嫌だな~と思ったので、無難な方法で行きました(笑)。外人さん相手ですしね~~( ゚Д゚)
スーツケースの修理完了
数日後、コロを受け取った依頼者さんから、スーツケースの修理が無事完了しました!と、連絡が来ました。
手前に転がってるのが、取り外した(壊れた)部品です。
いや~~、良かったよかった(>_<)、約3万円もするスーツケースが、1回しか使ってないのに壊れたら、相当ショックですもんね!!
今回のポイントとしては、アフターサポートもしっかりしたメーカーであった事が一番の成功要因であったと思います^^
以上、ちょっと嬉しかった出来事だったので、記事化してみました(>_<)
同じような境遇の方がいらっしゃり、かつ、参考にしていただけますと幸いです^^
↓これ、ポチって頂けますと、とてもうれしいです。
丁寧で詳しい説明で、よくわかりました。
ありがとうございました!
めぐ様
コメント頂きありがとうございます!!
お役に立てていただけたようで、良かったです^^
有難うございました^^