こんにちは。
『自信を持って人におススメできる事!を書くブログ』をやっています、『ふみふみ』と申します。
今日はですね、私が中国駐在時代によく使っていた、百度翻訳というアプリの使い方と、『この機能が特にめっちゃ便利でっせ!!』という記事を書こうと思います!※最後の方にインストール方法を書きます。
百度翻訳アプリとは
百度翻訳とは、携帯で無料で使える外国語の翻訳アプリで、200か国の言語に対応しています。
中国では、Google翻訳がネット規制等の影響で使いにくいのに対し、百度翻訳ならばサクサク動く上に日本語-中国語の翻訳精度も高く、中国国内では最もおススメできる翻訳アプリです!
中国国内で百度翻訳をお勧めする理由!については、こちらの記事をご参照願います。
百度翻訳の使い方、テキストを翻訳
鉄板のテキスト翻訳についてです。上記は百度翻訳アプリを立上た直後の画面です。
赤枠部の言語をタップして翻訳したい言語を選択した後、『Enter your words***』と書かれた箇所をタップすると、文字入力⇒翻訳が出来ます。※2020年4月現在、各種メニューの日本語化は対応してません。(デフォルトの英語を使いましょう)
百度翻訳の使い方、画像を翻訳
百度翻訳で画像を翻訳する方法について書きます。↓Cameraと書かれたアイコンをタップします。
すると写真を撮影するモードになります。↓赤枠の箇所の、翻訳したい言語を選択してから、携帯を翻訳したい被写体に向け、シャッターボタンを押します。(百度翻訳のカメラへのアクセスを許可している必要が有ります。)
↓これが翻訳結果です。
若干『??』とくる表現ですが、まぁこれは仕方ないでしょう・・・。
↓この写真アイコンをタップすると、既に撮影した写真を翻訳にかける事も出来ます。
※百度翻訳の写真へのアクセスを許可している必要が有ります。
これらの機能は、中国での立て看板や注意書き・案内書き・書類等を翻訳する時などに便利です。
百度翻訳の使い方、音声を翻訳
次に、音声翻訳の方法についてです。↓この”Voice”というアイコンをタップします。※百度翻訳のマイクへのアクセスを許可している必要が有ります。
↓するとこのような画面になります。”CH-JA***”と書かれた箇所が翻訳する言語の設定です。タップで設定を変える事が出来ます。
設定されている2つの言語で書かれた”○○語を話す”という意味のボタンが表示されます。
どちらかのボタンを押しながら携帯に喋りかけます。しゃべり終わったらボタンから指を離します。するとアプリが認識した言語を翻訳してくれます。(マイクの近くでしゃべる方がいいです)
↓この画面は、中国語で、”我是中国人的(私は中国人です)”と喋ってみた結果です。
私の発音が微妙なためか、”私は貧乏人です”という翻訳結果になってます・・・。(やかましわっ!百度翻訳( `ー´)ノ)
この方法は中国国内でむっちゃ使っていました。中国の方との意思疎通に使える、特におススメの機能です。
翻訳結果を両方の言語で表示してくれるので、結果に間違いがあった場合はすぐに気付き、やり直すことが出来ます。結果を発音してくれる機能も有ります。
百度翻訳のインストール方法
百度翻訳のインストール方法について書きます。IOSではApp Storeで、AndroidではPLAYストアから、『百度翻訳』と検索します。※↓これはIOSの場合の画面です。
赤枠のアイコンをタップすると、ダウンロードが始まります。
↓最初このような画面になります。赤枠のUnlockをタップします。
で、↓これ、良く分かりませんが”Others”をタップします。
↓で、これも良く分かりませんが赤枠の”Traveling”をタップします(用途等を確認しているのでしょう)
最後に、”Start 8.5″をタップします。するとインストール完了です。
↓利用規約の画面です。気にせず”Agree”しちゃいましょう。
初回画像翻訳をする際、カメラや写真へのアクセスを求められます。
これも特に気にする事は無いので、OKしましょう。
初回音声翻訳をする際、カメラへのアクセスを求められます。
これも特に気にする事は無いので、OKしましょう。
百度翻訳は信用できるアプリか?
これ、気にされる方も多いと思います。中国製のアプリですしね。
結論から言います。ぜんっぜん問題無いです。信用できます。1年半中国に住んで、毎日のようにこのアプリを使用していましたが、このアプリが原因で被害にあった事は一度たりともないですし、すべての駐在仲間が使っていましたが、そういった被害に関する話は聞いたことがないです。
百度翻訳の翻訳精度は100%なのか??
ここ、気になるポイントと思いますが、残念ながら100%ではないです。
翻訳をかける言語にもよりますが、意味の分からない翻訳結果になることが有ります。それは、テキスト翻訳・音声翻訳・画像翻訳いずれにしても共通です。
音声翻訳においては、方言(地域による発音の違い)や、画像翻訳に関しては文字のフォントが悩ましい問題になります・・・。
ただ、Google翻訳やそのほかの翻訳アプリも、精度は似たようなものだと思いますので、その点は仕方のない事と言えると思います。
以上になります!
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